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こんな疑問を解消します。
こんにちは、ペコ(@utakatablog2)です。
今回はワードプレステーマ選びに悩んでいる人向けに、2大人気ワードプレステーマのAFFINGER6(アフィンガー6)とTHE THOR(トール)を徹底比較。
記事前半ではテーマ導入の1番のメリットがSEO対策である理由とそれぞれのテーマのSEO対策について、記事後半ではSEO対策以外(デザインや機能など)の点をそれぞれのメリット・デメリットとあわせて紹介していきます。
15,000字以上のボリュームになりましたが、この記事を読むことでそれぞれのテーマの特徴や凄さがわかる内容になっています。
- WordPressテーマを選ぶ基準|SEO対策の充実度で選ぼう
- AFFINGER6のSEO対策・THE THOR(トール)のSEO対策
- AFFINGER6とTHE THORのメリット・デメリット(SEO対策面以外)
- 僕がTHE THORを選んだ理由|2つの理由でTHE THORにしました
たくさんあるワードプレステーマを選ぶ上で今回紹介しているテーマははどちらでもベストな選択でしょう。
なぜなら、どちらとも国内最高クラスのSEO対策(内部対策)が施されているから。
どれだけ機能が豊富でデザインが優れているテーマでもSEO対策がザルであればアクセスを集められず見てもらえないので宝のもち腐れ…AFFINGER6もTHE THORもSEO対策はまったく問題ないので、あとはこの記事で紹介しているメリット・デメリットを参考に決めましょう!!
WordPressテーマはワードプレスでのブログを誰でも簡単にプロ並みのサイトにすることができる機能です、まだWordPressを始めていない人は下記記事を参考にワードプレスを開設してテーマを体験してみましょう!!
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- 1 WordPressテーマ選びで気をつけるべき前提条件
- 2 AFFINGER6・THE THORのSEO対策は!?
- 2.1 AFFINGER6のSEO対策
- 2.2 ①:内部対策が施されている
- 2.3 ②:noindex設定ができる
- 2.4 ③:サイト表示速度が速い
- 2.5 ④:太字はstrongタグが必要なし
- 2.6 ⑤:装飾が豊富で余分なCSSが不要
- 2.7 THE THOR(トール)のSEO対策
- 2.8 ①:最新のコーディング(HTML5+CSS3)
- 2.9 ②:革新的技術「PWA」を標準装備
- 2.10 ③:高速表示のための「AMP」を実装
- 2.11 ④:記事本文とパンくずナビの構造化マークアップ
- 2.12 ⑤:ブラウザキャッシュ
- 2.13 ⑥:見える化システム
- 2.14 ⑦:Gzip圧縮
- 2.15 ⑧:画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
- 2.16 ⑨:記事ごとにtitle・meta description・meta robotを設定可能
- 2.17 ⑩:内部SEO対策
- 3 AFFINGER6とTHE THORのメリット・デメリット
- 4 最後に:AFFINGER6・THE THORはどちらも最高のテーマです!!
WordPressテーマ選びで気をつけるべき前提条件
冒頭でもお伝えしましたが、テーマを導入することはSEO対策にとても有効的。
サイト収益化のためにSEO対策は必要不可欠なので、SEO対策がしっかり施されたテーマを選ぶ必要があります。
まずは前提知識として、SEO対策の3分類を知っておきましょう。
- コンテンツSEO:獲得したいキーワードを選定し、有益なコンテンツを作成すること。
- 内部対策:Webページを検索エンジンに正しく理解してもらえるように整えること。
- 外部対策:外部からの良質なリンクを獲得するために行う施策のこと。
テーマ導入は②内部対策に効果的
SEO対策の3分類を紹介しましたが、具体的にテーマ導入は内部対策において重要です。
しかし、タグの最適化やページ速度向上はプログラミングの知識がないと容易ではありません。
そこでSEO対策が施されたテーマを導入することにより初心者でも内部対策が可能になるのです!!
しっかりとSEO対策が施されたテーマを選ぶべき
テーマの導入が内部対策に効果的ですが、しっかりとSEO対策が施されたテーマを選ぶことは説明した通り。
内部対策はテーマに依存する部分が大きいので、テーマを選ぶ1番の基準はデザインでも機能でもなく、十分なSEO対策が施されているかなのです!!
その点、AFFINGER6もTHE THOR(トール)も国内最高クラスのSEO対策が施されており、実際に検索順位の面で初心者から上級者まで多くの人が効果を実感しています。
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AFFINGER6・THE THORのSEO対策は!?
ここまでワードプレステーマはSEO対策の充実度が大切だというお話をしてきましたが、具体的にAFFINGER6とTHE THORのSEO対策について紹介していきます。
いろいろなテーマを見比べたことがなければピンとこないかもしれませんが、これから紹介するテーマはSEO対策が抜群でここまで徹底しているテーマはほとんどないのでそれを頭の片隅において進んでいきましょう。
AFFINGER6のSEO対策
まずはAFFINGER6のSEO対策について確認していきましょう。
- 内部対策が施されている
- noindex設定ができる
- サイト表示速度が速い
- 太字はstrongタグを使う必要なし
- 装飾が豊富で余分なCSSが不要
ひとつずつ紹介していきます。
①:内部対策が施されている
AFFINGERは「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ。がキャッチコピーにもなっており、そのためにデフォルトの状態で内部対策がしっかりと施されています。
具体的には、検索エンジンにコンテンツ内容を伝える「構造化データ」の設定を筆頭に、SEO効果を最大限に高めるための構造や機能が最適化されているのが特徴。
稼ぐためにクリック率を高めるデザインの良いイチ押しの機能「ランキング記事」を簡単に作成できる点もポイントが高いです!!
②:noindex設定ができる
AFFINGER6は記事ごとにnoindex設定が可能です。
Googleはサイト全体のコンテンツの質を判断してあなたのサイトパワーを判断しています。つまり質の高いコンテンツがたくさんあればあるほど全体の検索順位も上がる傾向にあります。
AFFINGER6のnoindex設定を使えばワンクリックで非表示にできるので、質の低い記事はnoindex設定をしてサイト全体の評価を上げることが可能です。
③:サイト表示速度が速い
AFFINGER6はページの表示速度がかなり速いです。現在はモバイル端末の利用者が大半でモバイルでの表示速度も重要視されていますが、モバイルでの表示速度も同じくかなり速く設計されています。
サイト表示速度がSEO対策になるという仕組みは以下の通り。
このようにサイトの表示速度が直接的なSE対策にはなりませんが、間接的にSEO対策になるのです。
ここまで表示速度が速いテーマはなかなかありません!
④:太字はstrongタグが必要なし
AFFINGERでは文字を太字にする際にstrongタグを使用する必要がありません。
しかし、必ずしも太字にした部分すべてが検索エンジンにも大事な箇所だと伝えることは適切ではありません…きっと強調しすぎになることでしょう。
基本的にstrongタグで強調する箇所はキーワードくらいでオッケー。
AFFINGER6はワンクリックでstrongタグを使わずに文字を太字にできる機能が備わっており、いちいちタグを書き換える必要なく検索エンジンに対して適切な記述をすることが可能になっています。
⑤:装飾が豊富で余分なCSSが不要
通常は好みのデザインや装飾をするためにCSSをサイトに打ち込む必要があり、CSSを入れれば入れるほどサイト自体が重くなります。
しかし、AFFINGERはデフォルトの状態でデザインの種類や装飾がめちゃくちゃ豊富です。
つまり、CSSを入れる必要が他のテーマに比べて極端に少ないのです!!
結果としてサイトが遅くなることがないのでSEO対策に効果的で手間もかかりません。
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THE THOR(トール)のSEO対策
続いてTHE THOR(トール)のSEO対策を見ていきましょう。
- 最新のコーディング(HTML5+CSS3)
- 革新的技術「PWA」を標準装備
- 高速表示のための「AMP」を実装
- 記事本文とパンくずナビの構造化マークアップ
- ブラウザキャッシュ
- 見える化システム
- Gzip圧縮
- 画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
- 記事ごとにtitle・meta description・meta robotを設定可能
- 内部SEO対策
THE THORのSEO対策も非常に手が込んでおり、AFFINGER6で紹介したSEO対策はほぼ網羅していてそれ以上の充実度です!!ひとつずつ紹介していきます。
①:最新のコーディング(HTML5+CSS3)
簡単にいうとHTMLとは「Webサイトのどこにタイトルや本文を配置し、段落のどこまでをひとまとまりにするかなど、文章構造を明確にする役割」。
CSSとは「Webサイトの文字の色や大きさ、背景、配置といった見た目を設定する役割」。
HTMLとCSSでWebサイトは構成されていますが、それぞれの最新のバージョンがTHE THORでも標準装備されているHTML5とCSS3になります。
そのため最新のコーディング、検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応しています。
②:革新的技術「PWA」を標準装備
PWAとは「Progressive Web Apps」の略で、スマートフォンでブログを表示するときにアプリのように使える仕組みです。
近年ではスマートフォンでのサイト閲覧が大幅に増えていますが、圧倒的な表示速度やオフラインでも表示されるなどのPWAの機能がTHE THORでは他の有料WordPressテーマに先駆けていち早く導入されています。
③:高速表示のための「AMP」を実装
AMPとはモバイル端末でWebサイトを高速表示させる技術(GoogleとTwitterが共同開発)。
通常よりも速度がアップするので、ユーザビリティ向上につながります。
AMP対応のサイトはスマートフォンでのGoogle検索結果に雷マークがつくので目立ちやすくもなりますよ!!
④:記事本文とパンくずナビの構造化マークアップ
構造化マークアップとは、検索エンジンに正しいサイト情報を伝え、検索エンジンが検索する人に意図にあった情報を提示できるようにする施策。
THE THORでは本文とパンくずナビで構造化マークアップをしています。
ちなみにパンくずナビとは下記赤枠のこと。
⑤:ブラウザキャッシュ
ブラウザキャッシュとは、ユーザーのブラウザに閲覧中のWebデータを保存させること。
同じデータが必要な場合は新たにサーバーから取得する必要がなくなるので、速度向上につながります。
⑥:見える化システム
THE THORでは「見える化システム」といって、ブログ訪問者がいつどのページを閲覧したかなどが一覧ですぐに把握できるようになっています。
- 総合閲覧数
- 平均閲覧数
- タイトル文字数
- 本文文字数
- タイトル内キーワード数
- 本文内キーワード数
- 内部リンク数
- 外部発リンク数
他の分析ツールに頼らなくても、すぐにこれらの情報を確認できるので人気記事の確認やブログの傾向を把握する上でもとても便利な機能です。
⑦:Gzip圧縮
Gzip圧縮とは、ファイルをサーバー上で圧縮する方法の1つ。
重くなりがちなファイルやデータもGzip圧縮を活用することにより、一般的に転送量が40〜50%削減されます。
この対策により、通信量の負荷を減らしたり、表示速度を向上させることが可能です。
⑧:画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
画像遅延読み込みとは「画面に表示されていない部分の画像は読み込まないで、画面をスクロールされて画像が表示される手前になったら画像を読み込む方法」のこと。
CSS非同期読み込みも理屈は一緒で、「画面に表示される部分のCSSを順次読み込んでいく方法」のこと。
そのようなユーザビリティを下げる事態を防ぎサイトの高速化に寄与します。
画像遅延読み込みもCSS非同期読み込みも、すぐに必要のないものは後から読み込むことで必要な情報を素早くユーザーに届ける手法です。
⑨:記事ごとにtitle・meta description・meta robotを設定可能
THE THORでは記事ごとに「title」「meta description」「meta description」の設定が可能。
titleタグとは!?
titleタグに設定したタイトルは検索結果に出てくるので、検索したユーザーや検索エンジンにとっても、そのサイトの中身を伝える非常に重要な項目です。
サーチコンソールにもタイトルの重要性は書いてあって、SEO対策に非常に大切です。
meta descriptionとは!?
メタディスクリプションとは記事の中身を100文字ほどで要約したもの。
HTML内に記述するものですが、THE THORでは簡単に設定が可能なのです。
タイトル同様、サイトの中身をユーザーと検索エンジンに伝える役割を果たし、クリック率を高めるのに有効。
meta robotとは!?
メタロボットはHTML内の<head>タグの中にあるメタタグの一種。
メタタグとはWebサイトの情報を検索エンジンに「インデックスしないでほしい」「キャッシュはやめてほしい」などクローラーの行動を制御する役割があります。
「title」「meta description」「meta description」を適切に配置することで有効なSEO対策となり得ます。
⑩:内部SEO対策
アーカイブページやカテゴリページでも個別に「title」「meta description」「meta description」の設定が可能になっていて、他のテーマではここまで設定できることは少ないです。
アーカイブページ、カテゴリページにも十分なSEO対策を行うことでアクセスUP効果が見込めます。
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AFFINGER6とTHE THORのメリット・デメリット
SEO対策は万全なそれぞれのテーマが人気の理由はデザインや機能面でもピカイチだから。
ここではAFFINGER6とTHE THORのSEO対策以外のメリットを確認していきましょう。メリットに続いてデメリットも紹介しているのでデメリットも理解した上で選ぶのが得策でしょう。
AFFINGER6のメリット
まずはAFFINGER6を利用するメリットを確認していきましょう。
- カスタマイズ性が非常に高い
- デザインが綺麗でおしゃれ
- 利用者が多く困ればググってすぐに解決
- 複数のブログで使い回しができる
①:カスタマイズ性が非常に高い
AFFINGER6はカスタマイズ性が非常に高く、最大の特徴と言ってもいいでしょう。
痒いところにも手が届く、思い通りのサイト作成ができるので人気があるのも納得。コードの知識がなくてもワンクリックで以下のような装飾も自由自在です。
- 文字の装飾
- ボックス
- 吹き出し
- ひかるボタン
- ランキング表示
- アニメーション表示
これはまだほんの一部で、「このようにしたい!」という希望はほぼ叶うカスタマイズ性の高いテーマです。
②:デザインが綺麗でおしゃれ
とにかくおしゃれで綺麗なサイトが作れます!!
可愛い系のサイトからかっこいい系のサイトまで、はたまた企業のサイト作成にも利用されているAFFINGERのデザイン性の高さには目を見張るものがあるでしょう。
お気に入りのデザインを見つけたら「会員専用サイト」でダウンロードすることも可能なのでデザインに悩む必要はありません!
③:利用者が多く困ればググってすぐに解決
AFFINGERは歴史が古いこともありユーザー数がかなり多いです。
つまり、ネット上にそれだけ情報もあるので、困ったことがあってもググればだいたいのことは解決できるでしょう!
最初はわからないことだらけですが、AFFINGER利用者であれば誰しもが通ってきた道なので初心者向けに優しく解説されているページもたくさんあります。
困ったこと以外にもデザイン面やより便利な使い方など検索すればいくらでも出てくるので安心感もかなりありますよ。
④:複数のブログで使い回しができる
AFFINGERは一度購入すると使用できるブログ数に制限がありません。
1つのブログをじっくり育てるのであれば問題はないですが、本気で稼いくためには2〜3個ブログを運営することは珍しいことではありません。
THE THORも複数ブログで利用が可能ですが、使い回しのできるテーマは数少ないので、結果的にコスパが良い場合も!!
今は一つのブログで精一杯であっても将来のことを考えて複数ブログで利用できるテーマを選んでおくことは絶対に損ではないので制限がないことは長い目で見ればかなりのメリットでしょう。
THE THOR(トール)のメリット
続いてTHE THORを利用して感じたメリットを紹介していきます。
- 誰でもプロ並みのサイト作成が可能
- サイトの表示速度が早すぎる
- プラグインを入れる必要があまりない
- 複数のブログで使い回しができる
①:誰でもプロ並みのサイト作成が可能
THE THORにはプログラミングやCSSのスキル・デザインのセンスがなくてもプロ並みのサイト作成ができる機能が備わっています。
それぞれがどれもおしゃれでカッコよく(デメリットで紹介した通りポップさはないですが…)、すごくいい感じのサイトがいとも簡単に出来上がります。
「〇〇のデザインをこうしたい!!」といった細かな希望も、利用者が多いのでググれば解決しやすいです。
THE THORを導入すれば、誰でも簡単にあなたオリジナルでプロ顔負けのブログが出来上がります!!ちなみにTHE THORを利用している僕のサイトのTOPページはこんな感じ。
②:サイトの表示速度が早すぎる
サイトの表示速度が速すぎる点もTHE THORの賞賛すべきメリット。
サイトの表示速度はユーザーの利便性に直結しており、Googleの評価にも大いに関係してきます。
- 最新のコーディング
- Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュ
- 画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
- 構造化マークアップされた本文とパンくずナビ
- カテゴリとタグアーカイブページの内部SEO対策機能
特にそれぞれの機能を理解する必要はないですが、上記の施策がTHE THORの表示速度高速化に寄与しています!!
③:プラグインを入れる必要があまりない
THE THORは普通であればブログをレベルアップさせるために入れる必要があるプラグインの大部分が標準の機能として備わっています。
THE THORは最初からプラグインの機能が備わっているので表示速度も落とさないというわけです。
最初から備わっているプラグインは以下の通り。
- 目次プラグイン
- SEO系プラグイン
- 吹き出しプラグイン
- 画像圧縮プラグイン
- サイトマップ生成プラグイン
- 問い合わせフォーム作成プラグイン
このようなプラグインは本来は一つずつインストールしてWordPressに入れる必要がありますが、THE THORなら標準機能として備わっているのでサイトの表示速度が保たれるのはもちろん、何よりプラグインの管理が不要で楽チンです。
④:複数のブログで使い回しができる
AFFINGERと同様に、THE THORも一度購入すると複数のサイトで利用できます。
まだブログ初心者の人にはあまりピンとこないかもですが、ある程度ブログが育つと新しいブログを立ち上げて収入口を増やす先人たちは多いです。
複数サイトで使いまわせるWordPressの有料テーマは数少ないので、THE THORはその点でも優秀でしょう。
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AFFINGER6のデメリット
メリットに続いてAFFINGER6を利用するデメリットについても知っておきましょう。
- 多機能すぎて慣れるまでに時間がかかる
- カスタマイズ性が高すぎて迷う
- テーマ代が高めで余裕がないと購入に躊躇してしまう
- 専用プラグインが有料
①:多機能すぎて慣れるまでに時間がかかる
カスタマイズ性がかなり高いとメリットで紹介しましたが、高いがゆえに特に初心者には慣れるまでに時間がかかるようです。
AFFINGERの機能を余すことなく使いたくなる気持ちはすごくわかりますが、取捨選択が必要になってきます。
②:カスタマイズ性が高すぎて迷う
カスタマイズ性も高く読者にとって見やすいユーザーファーストなサイト作成が可能ですが、いろいろとごちゃごちゃしていて結果的に見づらくなっているAFFINGER利用のサイトもよく見かけます。
高いカスタマイズ性のせいでデザインの方向性に悩むこともあるでしょう。
自分のブログの「型」がある程度決まるまでは控えめのカスタマイズにしていかないと、後々の修正も大変なことになりかねません。
カスタマイズ機能でサイトのデザインに夢中になると、記事のライティングがおろそかになる可能性も大いにあり注意です…
③:テーマ代が高めで余裕がないと購入に躊躇してしまう
AFFINGER6の料金は14,800円(税込)となっています。
- AFFINGER6⇨14,800円
- THE・THOR(ザ・トール)⇨16,280円
- STORK19⇨11,000円
- DIVER(ダイバー)⇨17,980円
- 賢威(ケンイ)⇨27,280円
もっと高いテーマはありますが、それなりの値段はするので特にブログを始めた頃はハードルが高い人もいるでしょう(THE THORのデメリットでも書いていますが…)。
ただ、AFFINGERにしろTHE THORにしろ値段以上の価値は絶対あります!!
1回きりの買い切りタイプですし必要経費と考え早めの導入がおすすめ、ある程度ブログが育って購入すると移行作業がめちゃくちゃ大変です…
④:専用プラグインが有料
AFFINGERにはちょっとした便利系のプラグインから稼ぐために導入したほうがいいプラグインまで専用のプラグインがあります。
- AFFINGERタグ管理マネージャー:どのリンクから収益が発生したかわかる(21,800円)
- SUGOIMOKUJI(すごい目次):需要のある目次と不要な目次がわかる(4,980円)
- PVモニター:収益が発生した流れがわかる(12,800円)
- ABテストプラグイン:ABテストを簡単に試すことができる(4,800円)
「テーマ代だけで躊躇しているのに、これは高すぎる…無理無理」という心の声を聞いた僕はAFFINGERの導入を諦めましたが、専用のプラグインは収益化の分析がはかどる素晴らしいものが多いです。
ただ、値段が高いに加えてプラグインを入れるとサイトが重くなるので、最初は通常の機能だけで十分。
ブログ運営が軌道に乗ってきて、導入したいプラグインがあれば購入するのがいいでしょう。
THE THOR(トール)のデメリット
次は実際に利用してみて感じたTHE THORのデメリットを紹介していきます。
包み隠さず感じた「微妙なポイント」をお伝えしていきますね!!
- デザインが全体的にクール系でポップさがない
- 標準装備の豊富な装飾はクラシックエディタでしか利用不可
- 多機能すぎて1番大切な記事執筆が疎かになった
- テーマ代が高めで余裕がないと購入に躊躇してしまう
①:デザインが全体的にクール系でポップさがない
サイトデザインは好みになりますが、THE THORはポップさがあまり感じられないです。
下記デモサイトでもわかるようにクール系ですね。
愛着や親しみやすさを大切にしたい人にはちょっとクール過ぎるかなというところはありますが、大切なことはコンテンツの質ということは忘れないように。
絶対にポップさが必要という人にはおすすめできるテーマではないでしょう。
②:標準装備の豊富な装飾はクラシックエディタでしか利用不可
THE THORは国内テーマでも上位クラスのたくさんの装飾が準備されていますが、クラシックエディタしか対応しておらず…個人的にはこの点が1番のデメリットポイントでした。
現在のWordPressはグーテンベルク(ブロックエディタ)が標準装備ですが、THE THORはクラシックエディタを推奨しています。
クラシックエディタはプラグインを導入する必要がありますが、下記のようなツールバーが出現するのでここからTHE THORの豊富で多様な装飾が可能です!!
グーテンベルクに慣れていてクラシックエディタを使ったことがない人は慣れるまでに少しだけ時間がかかるかもですね。
③:多機能すぎて1番大切な記事執筆が疎かになった
個人的にあとあと反省した点がこれ。
どれだけデザインやサイトにこだわってもアクセスがなければ意味がありません。
機能が多くて使いこなせるか心配な人は安心してください、THE THORは利用者がたくさんいるのでググれば大抵のことは出てきますよ。
ただ、全ての機能を把握しないと気が済まないという人はTHE THORはあまり向かないかもしれません。
④:テーマ代が高めで余裕がないと購入に躊躇してしまう
懐事情は人によって違うのでなんともですが、ブログを始めたころの僕にとっては有料テーマ代は高くて払えませんでした…
THE THORは有料テーマの中でも若干値段が高めです、他の有名テーマと比べてみるとこんな感じ。AFFINGERより少し高い値段設定ですね。
- AFFINGER6⇨14,800円
- THE・THOR(ザ・トール)⇨16,280円
- STORK19⇨11,000円
- DIVER(ダイバー)⇨17,980円
- 賢威(ケンイ)⇨27,280円
THE THORよりも高いテーマもありますが、THE THORも有料テーマの中では高い部類に入るでしょう。
ただデメリットを凌駕するメリットがあるので最初から導入するのがベスト!!
ASPのセルフバックを利用すればWordPressのテーマ代くらいは簡単に稼げるので、躊躇してしまう人はかしこくセルフバックを活用しましょう!!
セルフバックの方法は下記記事にて紹介しているので(すごく簡単です!!)、ぜひ利用してテーマ代の足しにしてください!!
⇨ASPのセルフバックで簡単に稼ぐ手順を解説|3ステップで報酬ゲット
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最後に:AFFINGER6・THE THORはどちらも最高のテーマです!!
今回はWordPressテーマのAFFINGER6とTHE THORについて、記事前半ではとても大切なSEO対策のこと、後半ではそれぞれのメリット・デメリットを紹介してきました。
とても重要なのでまた言いますが、AFFINGER6もTHE THORも国内最高クラスのSEO対策が施されているので選んで間違いがないテーマです。もちろんデザイン面や機能面も第一級なのでずっと使える安心感があるテーマでしょう。
内部対策はテーマにまかせて良質なコンテンツ(コンテンツSEO)作成に力を注ぎ、いち早く収益化できるよう共に頑張りましょう!!
それぞれのテーマのメリットをおさらいしておきましょう。
- 誰でもプロ並みのサイト作成が可能
- サイトの表示速度が早すぎる
- プラグインを入れる必要があまりない
- 複数のブログで使い回しができる
- 誰でもプロ並みのサイト作成が可能
- サイトの表示速度が早すぎる
- プラグインを入れる必要があまりない
- 複数のブログで使い回しができる
WordPressテーマはできるだけ初期の段階から導入することが賢明です、なぜなら途中で導入すると移行がめちゃくちゃ大変だから。
お金がかかるので躊躇する気持ちはわかりますが、先ほど紹介したセルフバックを活用して早めに導入しておきましょう!!(僕はブログ開始1年後に導入しましたが一記事ごとに修正が必要で大変すごく後悔しました…)
僕がTHE THOR(トール)を選んだ理由
最後に僕がTHE THORを選んだ理由を少し。
テーマ導入にあたって1番重要視したことがSEO対策がしっかりしているかということでした。
いろいろ調べているうちにAFFINGER6かTHE THORのどちらかにしようと固まってきましたがTHE THOR選んだ理由はズバリ「よりSEO対策に特化してそうだった」「AFFINGERのほうが他サイトとかぶる」からでした。
- 知識も技術もなく内部対策はテーマに100%依存するしかないのでよりSEO対策に特化したTHE THORを選んだ。
- AFFINGERの方が利用者が多いので他のサイトとの差別化でTHE THORを選んだ。
THE THORを導入しようと決心した人は下記記事にてインストール方法をわかりやすく画像付きで紹介しているのでぜひ参考にしてください!!
⇨ワードプレステーマ【THE THOR(トール)】のインストール・設定方法を優しく解説
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今回は以上です。
「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ。
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