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こんな疑問を解消します。
こんにちは、ペコ(@utakata_blog)です。
今回はキーワード選定やSEO対策に有効な「共起語」について説明します。
なかなか聴き慣れない言葉ですが、共起語をマスターするとより内容の濃いコンテンツ作りができ、結果、アクセス数アップや上位表示が狙えますよ。
- 共起語の意味や役割とは!?
- オススメの共起語ツール【3つ】
- 共起語の活用方法【2つの場面で効果的】
この記事を読むことで共起語の大切さや活用方法、オススメの共起語ツールがわかります!!
まだWordPress(ワードプレス)ブログを開設していない人は下記記事を参考にサクッとWordPressデビューをしましょう。
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共起語の意味と役割とは!?
共起語はSEO効果が高く良質なコンテンツ作りに欠かせません。
まずは共起語の意味合いと役割を理解していきましょう。
共起語はコンテンツ内容を検索エンジンに教えるもの
検索エンジンはキーワードとともに一緒に使われている言葉を手掛かりにコンテンツの内容を探っていきますが、そのキーワードと一緒によく使われている言葉が共起語になります。
キーワードと共起語は、検索エンジンにコンテンツの内容を伝えていく手掛かりを与えることに他なりません。
キーワード・関連語・サジェストワード・共起語の違い
ここで、SEO対策によく出てくる言葉についてまとめておきます。
①:キーワード
キーワードとは、ユーザーが検索する際に検索エンジンに入力する単語のことです。
ユーザーが入力する単語の検索結果欄で上位表示を狙うために、キーワード選定は非常に重要な作業になります。
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②:サジェストワード
サジェストとは提案するという意味で、検索エンジンにキーワードを入力すると自動的に表示される検索候補のことをサジェストワードといいます。
Googleでは下記画像のように表示されます。
サジェストワードはユーザーそれぞれが過去に検索した全ての検索履歴によって日々変化していきます。つまり同じキーワードでも検索した人によって表示は変わるということ。
③:関連語
ユーザーがメインのキーワードを使って検索した時の検索結果一覧の1番下に表示される10個のキーワードのことです。
Googleでは下記画像のように表示されます。
サジェストワードと異なり自身の検索は反映されず、完全にアルゴリズムのみで自動的に表示されています。Web上のあらゆる情報を反映しトレンドを強く意識した結果が表示されます。
④:共起語
今回の主役である共起語ですが、前述したとおり、あるキーワードが使われた時にコンテンツ内にキーワードとともに頻出する単語のことです。
以上のことをまとめると、キーワードと関連語、サジェストワード、共起語の関係性は以下の図のような関係になります。
SEO対策における共起語の役割
「ユーザーの知りたいことがすぐわかること」が、検索エンジンに有用で良質なコンテンツと認識される条件。
検索エンジンはキーワードと一緒に使われている共起語を目印に、コンテンツの内容を把握して、キーワードと関連が深いかどうか判断しています。
つまり、数多くの共起語が使われている文章は「キーワードと関連性の高いコンテンツ」と判断してもらえるのです。
オススメの共起語検索ツール3選
実際に共起語を調べるためにはツールを使うのがオススメです。
今回紹介するツールはすべて無料で利用できるので安心してください。
- 共起語検索
- 共起語調査ツール
- LSI調査
ひとつずつ簡単に紹介していきますね。
①:共起語検索
1つ目は「共起語検索」です。
昔からある会員登録も不要な共起語ツール。
検索結果もシンプルでわかりやすく初心者向けです。
②:共起語調査ツール
2つ目は「共起語調査ツール」です。
こちらのツールはGoogleに加えてYahoo!JAPANのデータも取得してくれるので精度が高め。
ただ、ログインが必要なので、利用するには登録が必要です。
③:LSI検索
3つ目は「LSI検索」です。
こちらも無料で簡単に共起語を検索できるツールですが、連続検索していると制限がかかるのが難点です。
共起語を活用する場面を 2つ紹介
最後に、共起語の活用方法について説明していきます。
共起語の活用方法として主に記事の執筆時とリライト時の2つの場面があります。
それぞれ紹介していきますね。
①:狙うキーワードのニーズ分析として(記事執筆時)
1つ目は、新しく狙うキーワードのニーズ分析として共起語を活用することです。
これに関しては、記事執筆時に狙っているキーワードの共起語を記事全体に散りばめればOKです。
検索エンジンに「有用で良質なコンテンツ」と認められるには、共起語全てを網羅すればいいのではなく、ユーザーの知りたいことに対して共起語を散りばめることによって表現豊かに過不足なく答えることが大切です。
②:順位が上がらない記事の足りない要素分析として(リライト時)
なかなか表示順位が上がらない記事に対しても共起語を活用することができます。
その記事で設定しているキーワードの共起語を調べることにより、今まで気づいてなかったユーザーにとって重要なキーワードを知ることができる場合があります。
検索ツールで出てきた共起語の中で、「これも入れといたほうがいい!!」という言葉を追加しリライトしていきましょう。
最後に:共起語を活用して良記事を作成しよう!!
今回は共起語に関して紹介してきました。
共起語は正しく活用すれば、SEO対策はもちろん良質なコンテンツ作成に多いに役に立ちます。
検索ツールにて上位表示されているコンテンツの共起語を分析すれば、ユーザーの必要な情報は何か?、盛り込むべき情報は何なのか?のヒントを得ることができ、あなたのサイトをより有用で良質なサイトにすることが可能でしょう。
是非参考にしてください、今回は以上です。
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